なぜ蛍光灯がなくなるのか?
こんにちは!!今日は朝から凄く涼しくて季節の変わり目を感じました(*´ω`)
体調の管理には十分に気を付けてください♪
タイトルにもありますが、最近は色々な物件で館内の照明器具のLED化、非常灯(階段通路含む)のLED化、大形40W~小形10W誘導灯の高輝度誘導灯LEDランプ化
を目にすることがあります。
↑旧来の蛍光灯式の誘導灯 ↑旧来の蛍光灯式の誘導灯
これには古くなったから交換する(経年劣化)という単純な理由以外にも理由があります。
~誘導灯・非常灯・オフィス照明のLED化が必要な理由~
近年、蛍光灯の生産終了が相次いで発表されています。背景には、環境負荷の高い水銀の規制や省エネ性能の低さがあります。
つまり、今後は蛍光灯が市場から確実に姿を消していきます。
特に注意が必要なのは、オフィスビルや特定防火対象物に設置されている蛍光灯照明、誘導灯、非常灯です。
これらは法令で設置・維持が義務付けられているため、球切れや器具呼称の際に「もう蛍光灯が手に入らない」という状況が現実に起こります。
そこで求められるのが、LEDへの切替工事です。
LEDは蛍光灯に比べて圧倒的に省エネで長寿命。交換頻度が減ることでコスト削減や管理の効率化にもつながります。
さらに、災害時の信頼性や明るさも大きく向上します。
関東エリアでしたら南海トラフ地震への備えにもつながります。
株式会社 新星設備では
・誘導灯・非常灯のLED交換工事
・オフィス照明のLED化工事
を幅広く対応しています(*ノωノ)
蛍光灯が廃盤になる前に早めのLED化をおすすめ致します(´・ω・`)
2027年9月末までに生産を終了してその後は蛍光灯の在庫がなくなり次第、器具交換をしていく流れになると思われます。
駆け込み需要や材料費の高騰による納期や費用の高騰も予想されます。
御相談・現地調査はお気軽にお問合せください(=゚ω゚)ノ
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