消火器の耐用年数を教えてください。
耐用年数は設備によって異なります。
たとえば消火器本体の耐用年数は10年です。
しかし、これはあくまでも目安であり、点検で損傷が見つかった場合は早急な交換が必要です。
5年以上経過した消火器は機能及び放射点検が必要になります。
消火器本体にはメーカーが定めた耐用年数が記載されていますが、消防法で定められた機能及び放射点検を
行わなければならない為10年よりも短い期間で耐圧試験又は消火器交換をして頂く必要があります。
耐圧試験は費用的に交換よりも高くなりがちです。新品に交換する方が費用も安く常に新しい消火器を配置することが
出来る為より安心出来ると考えています。