消防設備点検とは何をするのでしょうか。また、点検が必要な頻度はどの位ですか?
消防設備点検とは消防法で定められた、法定点検のことです。
消防設備点検は、年に2回行う点検で、
1)機器点検
2)総合点検
の2種類の点検を行います。
いずれの点検も、プロの消防設備士が行います。
主な点検ポイントは、機器点検では、半年に1回以上、消防設備が適正に配置されているか、損傷などがないかを点検し、総合点検では、1年に1回以上、設置されている設備に応じて、実際に起動させ動作の点検をします。点検の結果、必要に応じて交換、修理、点検結果を消防署へ報告します。
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