-
消防設備点検とは何をするのでしょうか。また、点検が必要な頻度はどの位ですか?
消防設備点検とは消防法で定められた、法定点検のことです。
消防設備点検は、年に2回行う点検で、1)機器点検
2)総合点検の2種類の点検を行います。
いずれの点検も、プロの消防設備士が行います。
主な点検ポイントは、機器点検では、半年に1回以上、消防設備が適正に配置されているか、損傷などがないかを点検し、総合点検では、1年に1回以上、設置されている設備に応じて、実際に起動させ動作の点検をします。点検の結果、必要に応じて交換、修理、点検結果を消防署へ報告します。
-
消火器の耐用年数を教えてください。
耐用年数は設備によって異なります。
たとえば消火器本体の耐用年数は10年です。
しかし、これはあくまでも目安であり、点検で損傷が見つかった場合は早急な交換が必要です。5年以上経過した消火器は機能及び放射点検が必要になります。
消火器本体にはメーカーが定めた耐用年数が記載されていますが、消防法で定められた機能及び放射点検を
行わなければならない為10年よりも短い期間で耐圧試験又は消火器交換をして頂く必要があります。
耐圧試験は費用的に交換よりも高くなりがちです。新品に交換する方が費用も安く常に新しい消火器を配置することが
出来る為より安心出来ると考えています。
-
消防点検以外の改修工事、新設工事もお願いできますか?
消防設備に関する物であれば可能です。
例えば、消火器の交換、自動火災報知機・誘導灯の増設、消火ポンプ更新、スプリンクラー増設、他にも自家発電機の外構が錆びており塗装工事をご希望であれば、見積りを作成しご提案します。照明器具の交換や増設なども可能です。
消防点検、改修工事、新設工事に関する現場調査や御見積は基本的には無料で行っています。
料金がかかる際には必ず事前に連絡させて頂いております。
詳しくは、お問い合わせください。