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新星設備の消防設備点検へのこだわり

こんにちは!!前回のブログで長くなりそうだったので続きはこちらに!

夏の思い出から少し真面目な内容になってしまいますが大事な事なので(笑)

 

厨房に設置している消火器の点検です。

厨房は水を扱い更に魚介を扱っていると塩水さえ扱います。鉄製の消火器にはかなり過酷な環境です。

床に直置きしている事を想像してください。底部から錆びてすぐに腐食してしまう事が容易に想像できます。

内部に圧力が内蔵されている消火器が現在では一般的な消火器ですが容器が腐食して何らかの衝撃でそれが破裂したら、、、死亡事故に繋がる危険もあります。

 

それらを防ぐためにいくつも手段があります。

1:架台を使って床に直置きしない。これにより多少状況が改善されます。

2:底部を加工している消火器に交換する。(非金属でも可)最初に設置する際に気をつけておけばよいがそこまで気にして消火器を選定している業者は少ないと思われます。

3:消火器にビニール袋を被せる。(容易に外せて使えるように)底部に履かせておけば多少効果があります。

4:汚れていたら清掃。油汚れやほこりをふき取り。外観に起きている状況を把握することで早期に劣化を見抜くことが出来ます。

 

身の回りの消火器を確認してほしいです。厨房の使用状況にもよりますがあまり適切に管理されている消火器は多くないかと思います。

消防法の範囲内であれば多少外観が汚れていても判定は問題ないですがやはり外観もきれいな消火器が設置してある方が気持ちが良いかと思います。

簡単に対応出来て費用もかからないですが、設備を長く維持運用できる為には必要なことだと考えています。

消火器          消火器   

外部に面している誘導灯の点検です。

蜘蛛の巣だらけ、埃だらけの誘導灯をよく見かけます。

なんで取り除かないのだろう??

内部に虫が入り込んでショートしたり、外観の汚さ、ただ掃除するだけで解消されるのによく清掃されていない誘導灯を見かけます。

 

機能としては非常用電源に切り替わって有効な点灯時間を保持できれば問題はないので外観の汚れまで気にしている業者は少なく感じます。

誘導灯

ポンプの呼水槽の点検です。

屋内消火栓やスプリンクラー設備の点検をする際にポンプの水槽を点検する機会が沢山あります。

中を開けると水を入れ替えているのか、清掃されているのかいないのかがわかります。

水を入れ替えることによって錆の進行が遅くなります。

 

呼水槽  呼水槽

上記のように特別なことは必要ありません。

大事なのは意識をしながら仕事をする事だと思います。

 

新星設備のこだわりに共感して頂けましたら是非連絡お待ちしております!!!!

 

 

 

 

 

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