照明LED化へのメリット・デメリット
こんにちは!!
ついに外気温が30℃を下回る季節になってきました(*´ω`*)
まだまだ空調服は手放せないですが過ごしやすくて気持ちがいいです♪
より一層仕事に励むことができますね( *´艸`)(笑)
さて、先日なぜ蛍光灯がなくなるのかというブログを書きましたが、今回はLED化によるメリットやデメリットをまとめていきます!
私も本ブログを書くことで勉強し直すことが出来るのでわかりやすく書いていこうかと思います。
実際に条件付けしてAIで金額のシミュレーションしたり、様々な記事や資料を確認して作成しています。
上記を基にした私個人の見解になっていますので見当違いな事を言っていても悪しからず(´_ゝ`)
メリット
1.省エネ・電気代削減
従来の蛍光灯に比べLEDは消費電力が半分以下になる場合が多く、長時間点灯が必要な非常灯や誘導灯では特に効果的です。
2.長寿命で交換頻度が少ない
蛍光灯の寿命が約1万時間前後に対し、LEDは4~5万時間以上使用可能。交換作業の手間やコストを大幅に削減できます。
3.明るさの安定・点灯スピード
スイッチを入れるとすぐ点灯してちらつきも少ない為、避難誘導や安全確保に適しています。
4.環境負荷の低減
水銀を含まない為、廃棄が容易で環境にも優しい選択です。
デメリット
1.初期コストが高い
器具交換やランプ代が蛍光灯に比べて割高。ただし電気代・交換頻度の削減で中長期的には回収が可能です。
2.器具によっては改修工事が必要
古い非常灯・誘導灯は器具ごと交換が必要な場合があり、工事費が発生します。
3.光の特性の違い
光が直線的で指向性が強い為、従来よりも明るさの感じ方が異なるケースもあります。
まとめ
LED化は一時的に費用がかかるものの、長期的なコスト削減と安全性向上に大きなメリットがあります。特に非常灯や
誘導灯は停電時や災害時に命を守る大切な設備です。更新を検討する際には「省エネ」「長寿命」「安全性」の観点から
LED化を進めることをお勧め致します。
この結論を基に実在の病院や施設の名前を当てはめてAIでシミュレーションを行いました。
施設の規模や用途によって違いは生じますが、電気代としての金額は基の金額の50%~60%程の消費電力の節約になりますので金額も50%~60%程になります。
例えば月の電気代が500万円の施設ですと年間で3600万円の費用が抑えられます。
自社の電気代はお客様も把握していると思われますので参考にして考えて頂けると幸いです。
設備更新にかかる費用の見積もりを請求して電気代と対比させれば何年で回収することが出来るかを簡単に計算することが出来ます。
器具の金額が結構高いので規模が大きく電気代が高額であるほどLED化にした時の恩恵は大きくなっていきます。
電気代は毎年発生します。部材の価格も高騰している現状、早めに照明器具、非常灯、誘導灯のLED化を進めることは企業の固定費(電気料金)の減少による
利益の増加も見込むことが出来ると考えています。
2027年以降は蛍光灯が順次なくなっていき、遅かれ早かれLED化が進みます。LED化が早ければ電気代の節約効果も高まります。
是非 株式会社 新星設備にお問い合わせの連絡をお待ちしております(=゚ω゚)ノ
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